勉強会

今日は『奇跡のコース』の3回目の勉強会がありました。勉強会では、この本の内容を全員で順番に読み上げながら、みんなで一緒に内容を理解して行くという方法をとりました。まだ、3回目ということもあり、始まったばかりなので、全部で三十一章まであるうちの第一章だけが、少し残してようやく終わったという段階です。

この本の内容の一部は、このブログで私が書いているようなものなのですが、実際にはもっともっと深い内容になっています。特徴は、私のブログのように、こうかもしれない、などという曖昧な表現は一切なく、真実は揺るがないと言った感じではっきり全てを言い切っています。それがまた、気持ちいいのですが。

何度読み直してみても、何だかよく理解できないという部分も確かにありますが、逆にしばらくして再度読んでみると、結構スラスラ分かってみたりということもあります。そういうときには、自分がそれだけ進んだんだなと思えて、とても嬉しい気がします。

実際、まだ第一章のあたりですと、毎日の生活にその教えをどう活かせばいいのかといった、直接的な教えのところまで行かないのですが、それでも今日は参加者のみなさんから積極的なご質問が多数出て、結局、第一章が最後まで終わりませんでした。

それでも、一人で読んでいてもなかなか進まないコースの勉強を、みんなで進めていくことでより効果的に理解することができたのではないかと思っています。

このペースで行くと、最終章まで終わるのに2年半かかってしまいます。それでも、慌てずに淡々と進めていけたらと思ってます。この、『奇跡のコース』という本は、前代未聞の書物だと言っていいと思います。そして、私たちが、どうやったら毎日の人生が満ち足りたものにしていくことができるのかということについて、詳細に説明されているまれに見る本だということが言えると思います。

もし、ご興味がおありでしたら、どなたでも参加いただけますので、みなさん、ふるってご参加下さいね。