スピリチュアルという言葉が普通に使われるようになってどのくらい経つでしょうか。スピリットが霊という意味だとすれば、スピリチュアルは霊的なというところでしょうか。でもなんとなく霊という言葉は幽霊みたいなものを連想しやすいので、日本人にとっては英語の方が受け入れやすいのかもしれません。
悪霊などといういやな言葉もある反面、聖霊のように清清しいイメージを与えてくれる言葉もありますね。ちなみに、聖霊は Holy Spirit というらしいです。スピリチュアルカウンセラと呼ばれる有名人もいらっしゃるくらいですから、このスピリチュアルという言葉はかなり市民権を得たようです。
私は目に見えないものは信じない、と言う人は一昔前ならたくさんいたと思いますが、こういう言葉が普通に使われる時代ですから、最近ではそれほど目に見える見えないということに拘らなくなってきているのかもしれませんね。
実際、電気だって、磁力、重力だって、勿論心も目には見えないですが、その存在を否定することはできません。ただ、守護霊さんがいるかどうかは確かに定かではありませんが。自分の外側にどんなスピリチュアルな存在がいるかどうかは置いておいて、自分自身についてはどうでしょうか?
自分はスピリチュアルな存在なのか、それとも一見して分かるように物理的(肉体的)な存在なのか、はたまた両面を併せ持つような存在なのか。ここはいろいろ意見が分かれるところだと思います。どう思うかは個人の自由ですが、それによって生き方に違いが出てくることはないのでしょうか?
実際生き方の違いだけではなくて、癒しについても自分をどう見るかによって大きな違いが出るのだろうと思うようになってきました。ここの部分をこれから少しずつ、このブログで説明していきたいと思っていますので、ご期待下さい。