今日をもって、丸4年の間続けてきた奇跡のコースの勉強会が終わりを迎えることになりました。月に一度のペースですから、都合48回やったことになります。
途中ですぐに投げ出してしまいがちな自分が、こんなに続けることができたのは、参加して下さったみなさんがいて下さったからに違いありません。
勿論一人では、何もできないですからね。それにしても、よくここまでやってこれたなあと感慨ひとしおなのです。
初めのうちは、コース自体何も分からずに、勉強会も手探り状態でした。今思えば、4年前は少し緊張さえしていた感じがします。
勉強会は、自分にとってはどれだけ理解することができたのかを、試される場のように捉えていたかもしれません。
それが、一生懸命テキストを読み、ワークを続ける原動力になったようにも思います。その感覚は、一年かけてワークを終了してからも継続していました。
それが、昨年の2月にダグラス・ハーディングさんの本との出会いによって、根底から変わってしまったのです。
つまり、コースを読む態度というのか、読む姿勢そのものが変化したのです。コースはいつか到達するための道ではなくなったのです。
それからは、ある意味余裕を持ってコースと触れ合うことができるようになりました。人というのは、やっぱり続けていくうちに自然になるようになっていくのですね。
勉強会の常連の方々が、来年の勉強会の会場の予約をして下さったようです。1月20日(日)9時半から、今までと同じ武蔵野公会堂の会議室です。
ご興味がある方は、是非気軽に参加されてみてはいかがでしょうか?