ピタッとハマるものとの出会い

ふと思い返してこのブログを始めた日付を確認してみたら、2009年3月5日でした。ということは、丸13年経過して今14年目だということです。

なんだかあっという間で、自分は何も変わっていないと思っているのですが、初期の頃のブログを読み返してみて、ちょっと恥ずかしくなりました。

内容的には、今と若干ずれているのが分かるので、そんなことはないと思いますが、皆さん決して初期の頃のブログを読まないでくださいね 汗。

ところで私は子供の頃から大人になって社会人になっても、ずっと何も続かない人生を生きてきました。

興味を持つことがあったとしても、すぐに飽きてしまうか、あるいは理由は分からないのですが、とにかくやめてしまうのです。

何一つものにしたものがありません。決して一芸に秀でた人物にはなれないと自分でも分かっていました。

そんな自分像は今でも変わっていないのですが、人生の半ばを超えたあたりで、ようやく続けることができるものと出会ったようです。

私の興味は「人」にあったのですね。自分は人嫌いだと思い込んでいて、今でも親しい友人とかほぼゼロなのですが、人の内面を理解したいという欲求があったようで。

それはきっと自分自身の内面を理解したいという欲求からきていると思います。自分一人では難しいので、他者を通して自分を見つめるという方法を取っているのでしょう。

それがあったからこそ、このブログもこれまで続いてきたということですね。ですので皆さん、何をやっても続かないという自覚のある人。

あるいはそういう悩みを持っているお子さんをお持ちの親御さん。心配しなくても大丈夫です。ゆっくり見守っていれば、いずれはピタッとはまるものと出会う時がきます。

焦らないことが最善の策だと思いますね。