突然の決意

昨日は、自分の58回目の誕生日でした。もう、このクラスになると、何歳になろうがあまりうろたえることもありませんね。

姿かたちは確かに、その年齢にマッチしてきているとの自覚もあるのですが、中身はまったくもって年齢というものがないようです。

強いて言えば、そこそこの経験をしてきた若者(ずうずうしいにもほどがある!)といった感覚なのですから、仕方ありません。

一体どうやったら、実年齢に適した精神状態になれるのか、一向に分からないのです。きっと、このままの状態で死んでいくのだろうと思っています。

ところで、今年を最後にこの仕事から撤退するという計画でいたし、確かに今月の19日にこのセッションルームを引き払うことになったのです。

けれども、そのことが確定してしまったら、自分でもびっくりしたのですが、場所を変えて細々とセッションを続けてもいいのかなという気持ちがやってきたのです。

それも突然でした。経費をうんと削減すれば、低料金を維持したままセラピーをやっていくことができるという思いが、やってきたのですね。

きっと、この部屋を維持していくということがどこかで重荷になってしまっていたのでしょう。それが、開放されたおかげでそういう気持ちになったのだと思います。

それで、早くも昨日木枯らしが吹く中、不動産屋さんに出向いて、目ぼしい物件を決めてきてしまいました。まだ契約はしていないのですが、多分この先もセラピーをやっていくことになりそうです。

詳しいことが決まりましたら、このブログでもお伝えしますし、みなさんへダイレクトメールを送信させていただくつもりです。