昔知っていたある人の消息を探そうと思って、ネットで検索していたらどうしたことか名前の字画による占いサイトに行ってしまったことがありました。
そこで興味半分で自分の名前を占ってみたら、思ったとおりの結果が出てびっくりしました。。名前の漢字の各部分ごとの組み合わせによって、いくつか占いの結果が出るようになっているものでした。
結果全部を覚えてはいないのですが、確か「才能や能力はそこそこあるのにパッとしない人生」みたいな事だったと思います。何だかその言い回しがいや~な感じ。
そしてもう一つ、「簡単に言ってしまうと単なる変わり者」というのもあったと思います。いやあ、当たっているなあと思わず苦笑いをしてしまいました。
こういった占いの類は世の中に沢山あるわけですが、なぜそういうものが当たるのかということは、「神の使者」という本にほんの少し言及されてたと思います。
この本は、「奇跡のコース」を読む前に読んでおくと、比較的理解しやすくなりますという触れ込みの本なので、昨年二度ほど読みました。
確か、太陽系だか星の動きなどがなんちゃらかんちゃらといった内容だったと思いますが、正直よく分かりませんでした。
コースを勉強しているほかの人はそういうことはないと思うのですが、自分に関して言えば、やっぱりこういった種類の本に傾倒することはやや変人なのかもしれないと思うこともあります。
最近学生の時の仲間と飲む機会があって、久しぶりだったので一人ひとり今どんなことをやっているのかめいめいが話しをしました。
自分以外はみんな会社員であり、この社会にしっかり組み込まれてそれなりにお偉いさんになっている友人ばかりなのです。
その友人たちにさすがにコースの話しをそのままはできないとは思ったのですが、さわりだけをほんの少し話してみたら、お前は学生の時からそんなようなことを言ってたよな、と言われてしまいました。
全く記憶がなかったので、びっくりしたのですが、私が「奇跡のコース」にこれほど傾倒しているのは、きっと地なんですね。